近況などを書こう書こうと思いつつ寝落ちてしまう夜。 種籾を扱い始める4月から田植えが終わる5月末までは、お米を作るうえで一番大変な時期かもしれません。 そんな田植えも無事に5/26に終わり、まずは一安心。 春の流れを振り返りたいと思います。 **************** 4/2 お米の種を塩水選にかけて、比重の軽い浮いた種を取り除きます。 沈んだいい種だけを使うためです。 4/5 種まきの準備をしつつ、合間を見て時間で鈴バラの剪定も行ってます。
もうすぐ春
早いもので4月に入りました。 融雪も進み田んぼの土も顔を出してきました。 場所によってはまだまだ雪深いところもありますが ゆっくりと春へと向かっている深川市です。 ちなみに4月の1,2日で田んぼが隠れるくらいの降雪がありました。 ここではよくあることですね。 さくらんぼの剪定も3月中に無事終わり(剪定が終わると気持ちがかなり楽になります) お米の種まきに向けての準備に勤しんでおります。 脱芒(だつぼう)と言って、お米の先端から出ている芒(のげ)を取
準備の時期
早いもので3月。 少しずつ陽も長くなり、ゆっくりと春へ近づいているのを肌でも感じます。 冬季間はゆっくり…とはいかず、春への準備に勤しんでいます。 1月の半ばから始まるさくらんぼの剪定。 以前は2月から始めていたのですが、お米の方が始まるとなかなか手がつけれず 4月半ばまでかかってしまう年もありました。 前もって余裕をもって進めるためにスタートが年々早くなり、1月の半ばからになりました。 さすがにまだ厳冬期なので指先も感覚がなくなったり、急に吹雪いたりと冬ならで
2022年 よろしくお願い致します!
新年明けましておめでとうございます!! 今年も皆様に選んで食べて頂けるように、家族みんなで一つ一つ丁寧に頑張っていきます。 年末年始は降雪が続き、気温もぐんと下がり冷え込んだ深川市。 さくらんぼの枝や雨樋にこんもり雪が溜まり、一回目の雪下ろし。 一気に溜まってました! この日は久しぶりに晴れ間が出て風もなく、穏やかな一日。 外にいるだけで癒されます。 もちろん夕暮れも。 身近にある自然に癒されっぱなしです。
今年もありがとうございました!
今年も残すところ後2日となりました。 お米を食べて頂き さくらんぼ園に足を運んで頂き 鈴バラに興味を持って下さり たくさんの方にお世話になりました。 また、嬉しい繋がりや出会いもありました。 皆さまに助けられ、そして楽しませて頂き 乗り切ることができた一年です。 感謝しかありません。 口では良いことは言えますし 日々忘れがちな気持ちですが 行動で示していけるように 小さいことから頑張ります。 皆さまありがとうございました
発芽玄米
今では発芽玄米が美味しくて定期的に食べています。 作る動機は少し健康に気を遣うようになったのが大きいです。 その中で自然と食生活に玄米を取り入れるようになりました。 「糠」に含まれる栄養価は高いので、それを摂りいれるのに食べ始めました。 なので玄米が好きというよりは、健康のためと言った感じでしょうか。 多少の食べにくさはあったものの、咀嚼を意識したり玄米に合うおかずなども探したり。 そこから炊飯器で作る発酵玄米、自分で浸水させて作る発芽玄米なども試し色んな玄米の形を試しました
Farmer’s Market
一気に降り積もり銀世界となった深川市。 ついに冬が訪れましたね。 そんな雪国から12月4日(土)に東京都の国際連合大学前庭広場にて行われる 青山ファーマーズマーケットに出店することになりました! http://farmersmarkets.jp/ 一日のみの出店になりますが、色々な農家さんを見れることやお客様と直に話せることが楽しみです。 お米は大きいサイズを持って行くことができず、3合や1kになってしまいますが、米粉に発芽玄米、 牧歌さんの米袋バッグも持ってい
早いもので3年目
先日(10/29)、ブランチ札幌月寒にてコポロパマルシェが行われ、今年も参加させて頂きました! 当日の朝までバタバタ準備。 告知をせず申し訳ございません。 外ブースでの出店希望でしたが、到着すると風が強く小雨が降るあいにくの天気。 建物の中での出店に変更して下さりました。 新米を5K、1K、3合に米粉と発芽玄米。 顔ぶれは去年と変わりませんが、発芽玄米のパッケージができてしっかり商品化になり 看板を作成したりと、少しですが変えることができました。 初めて買って下さった方、昨年
美味しく育ってくれました
すっかり秋も深まりストーブ生活が始まりました。 山も薄っすらと雪化粧しております。 初雪が降ったところも多く、冬の足音が聞こえてきてますね! 遅くなりましたが、今年もたくさんの方に新米をご購入頂きました!! 食べて頂けるだけで嬉しいのに、到着の報告や食べたご感想なども頂き みなさまの温かいお気持ちに、私たちもほっこり温かい気持ちになります。 農業は楽しいし好きですが、正直辛いこともあります。 それは体力的にだったり、自然の猛威を受けたり…と色々あります。 ですが
今年の稲刈りが始まりました!
令和3年産 新米 9月2日から、無事に今年の稲刈りが始まりました! ここまで早いのは今までになく、いかに穂が出るまでの天候が良く そして穂が出た後の気温が高いかを物語っています。 お米の品種にもよりますが、穂が出てから積算温度が約950度〜1,000度で 刈り取り適期を迎えます。 刈り取ったお米を乾燥し籾摺りをしてみると シラタや腹白と呼ばれる、白く濁るお米が思ったよりも少なくて一安心。 どんな品質なのかは籾摺りをするまでわからないので、いつも不安と楽しみが入り